雇われ側も戦うべきなんじゃないのかなぁ?

うーん、ブラック会社とやらを肯定するつもりはないんだけれど。

ブラック会社が淘汰されない仕組み。

これが日本だと仕事優先、仕事第一主義というクソな仕事観が根付いているせいで、「仕事だから仕方ない」という社畜御用達の一言でクソ労働環境も黙って受け入れるのが当たり前、理不尽だらけの我慢大会って展開になっちゃうんだよな。他にも「逃げたら負け」と勝手に信じ込んでる(無駄な)我慢強さや、小さい頃から先生や先輩には絶対服従を説いて来た学校教育のあり方、間違ってるモノを間違ってると言えない自己主張の弱さ、勤労、真面目、遠慮深さなどの日本人の美徳がクソ経営者の都合の良いように食い物にされてる現実だったり、マジで世の中本当にクソ経営者に都合良く出来てるモノだなって感心するよw。

先日のエントリー でも書いたのだが、自分の身を守るを守るのは何より自分じゃないのかなぁ。

やられているのにやられっ放しって、それは自分の身を守る気ないのね、としか俺としては見えない。やむにやまれぬ事情がある人はいると思う。ただ一般論としては自分の身は自分で守れ、でしょう。

無駄な我慢が原因とするならば、それは害悪であるという認識することから始まるんじゃなかろうか。

勤勉・真面目・遠慮深さというのはかつで武器であったはず。それがあったからこそ、ここまで経済的に豊かな国になれたのだろうし。それを今この時点で都合が悪いからって全く否定する気にはなれない。また、勤勉・真面目・遠慮深いことと自衛は両立するはず。

今整備されている法律だって、過去の人たちが戦って勝ち取ったものでしょう?

既に雨が降ってるのに文句いっても仕方ないと思ってる。

上がってくれるの待つのももったいないし、上がってくれるとも限らない。

傘差して歩こう。傘がなければ作ろうよ。